私の機上での楽しみの一つに
「映画を見る」というものがあります。
ホーチミンからの帰り
『シービスケット』
の迫力あるレースシーンに心沸き踊る思いをしましたし
シンガポールからの帰り
『ホテル・ルワンダ』
の鬼気迫る映像に身も心も凍りついたりしたものです。
機内では日本未公開作品が先行上映されていることもあります。
一足先に日本では誰も見ていない映画を見られるのは
ちょっと得した気分です。
『ホテル・ルワンダ』を見た時など
作品の持つメッセージ性の強さに心打たれ
日本での公開を求める署名運動に参加したりもしました。
この作品はその後無事に公開され、今はDVDにもなっています。
今回の北欧行きの際にも
ご多分に漏れず多くの映画を鑑賞してきました。
ちょっとご紹介しますね。
<行き>
『Just My Luck』(私の評価;星2つ ★★☆☆☆)
-日本未公開-
リンジー・ローハン主演のティーンエイジャー向けコメディーで
ものすごく運の良い女の子と
ものすごく運の悪い男の子の運命が入れ替わって…、というお話。
アメリカでよくある青春ムービーでした。
『ナチョ・リブレ』(私の評価;星3つ ★★★☆☆)
-日本未公開-(11/3~公開)
パパイヤ鈴木に似たふとっちょ修道士が
修道院の子供達を救うべく覆面レスラーになって奮闘するお話。
どうしようもないおバカ映画かと思いきや
それなりに人情味あふれる良いお話でした。
『The Break-Up』(私の評価;星2つ ★★☆☆☆)
-たぶん日本未公開??-
ジェニファー・アニストンが出てきます。
些細なことから別れることになった恋人同士が…というお話。
「ふーん」って感じの映画でした。
『カーズ』(私の評価;星5つ ★★★★★)
とあるレースカーが田舎の町で成長していく話です。
(ちょっと、まとめすぎかな)
やっぱりピクサーはいいですよね。
感動して、感動して、もう仕方が無かったです。
ちょうど私のツボにはまった映画でした。
私の心の琴線に触れまくりで、
大西洋上空でボロボロ泣いてしまいました。
<帰り>
『イルマーレ』(私の評価;星5つ ★★★★★)
せつないね。もどかしいね。いい話だね。
この話にも本当に感動!
サンドラブロック&キアヌリーブスの
時を越えた文通を通じて愛を育み…というお話。
ちょうどセンチメンタルな気分だっただけに
こちらも大西洋上空でボロボロ泣いてしまいました。
『モンスターズインク』(私の評価;星4つ ★★★★☆)
モンスターたちと人間の子供との友情物語。かな?
見たあとに、なぜか心が温かくなる、そんな映画でした。
<帰国後ホテルで>
『インファナル・アフェアⅡ』(私の評価;星5つ ★★★★★)
香港マフィアと警察、互いの潜入スパイ達を軸に描かれる抗争話。
香港マフィア、マジこわいっす。マジびびります。
Ⅰは以前見たのですが、Ⅱ、Ⅲをまだ見ていなかったので…。
このⅡを見て、Ⅰを見て、その後Ⅲを見るのが
時間軸に沿っていて個人的には良いかなと思います。
こんな感じで今回の旅では色々な映画を見ましたね。
最近の新しい機材には個人用TVが装備されていて
自分の好きな時に、自分の好きなタイミングから
映画を鑑賞できるので、大変便利で機上でも全く退屈しません。
むしろ楽しくて仕方がないほどです。
ただ、こうした個人用TVで映画鑑賞する際には
着陸までに上映が終了しない可能性に留意する必要があります。
着陸時には機内エンターテイメントサービスが終了して、
外国の航空会社などではヘッドホンまで回収されてしまいます。
私も何度か映画鑑賞を中止せねばならない事態に遭遇しました。
このようなことを防ぐために、着陸の30分位前までには
上映が終了するような作品を選択すると良いと思います。
機内映画の思い出としてこんなエピソードもあります。
以前、とあるバングラデシュの航空会社を利用した際
個人用TVではなく機内前方のスクリーンで
『ミリオンダラー・ベイビー』が放映されていたのですが
上映の最中、良いシーンにもかかわらず、
突然、上映が中止され
「当機はまもなくバンコク国際空港に着陸いたします」
だそうで…。
えっ、、、前方スクリーン上映だよ、、、
普通、着陸までに上映が終了するような作品を選択しますよね。
周囲の欧米人はスクリーンが収納された時、爆笑していました。
私はまだ『ミリオンダラー・ベイビー』の結末を知りません。。。
mio 2006年10月29日(日)21時35分 編集・削除
いいなあ、そんなに見れるんだ…。
個人的にはナチョ・リブレが気になります。
ちなみに、この前行ったお店の人はポールじゃないみたい。